今日のポット弁当は寒いので鍋にしました。
おにぎりはかやくご飯で、1個で足りるのか心配でしたが意外と大丈夫でした。
鍋は食べた後、身体があったまりました。
このポット、お昼になるとアッツアツではないのですけど、緩くはなくちょうど食べやすい暖かさになってます。
具は、鶏肉、タラ、豆腐、白滝、水菜、長ネギ、キャベツ、人参かな。
きのこも入れたかったけど、もういっぱいいっぱいです。。
今回の出汁は実は、百均で買った鶏だしゴマ風味だったので、和風というよりはラーメンぽい感じで、締めはラーメン入れたい感じでした。
確実に伸びますけどね(笑)
兄の四十九日がそろそろ来るのですが、いまだに毎日のように思い出しては涙が止まらなくなったり、つい「お兄ちゃん、お兄ちゃん、、」ってずっとつぶやいている時が多くて、全く心が癒えてないという気がします。
思い出すと悲しいだけなので思い出したくないけど、忘れたくもない。
どうしてとか、あの時こうしておけばとか後悔ばかりが残ってしまってどないしようもない。このまま引きずっていては私は幸せになれないけど、やっぱり忘れられないし忘れたくない。
本当にどうしようもなかった事なんだろうか?と考えたところで今更どうしようもないのです。でもしょうがなかった事なんだと割り切れるほど大人でもない。
とにかく時間が経つのを待つしかない。
苦しくてどこかに逃げたくなる。
兄はどうして私の事が、あんなに好きだったのかいまだによくわからない。
なぜ私だったのかがわからない。だからが私が辛くなる。
でも歳をとって一人になると寂しくなって家族を愛おしくなるのはわかる気がする。
それが自分に死が近づいていればなおさら、そうなのだろうと思う。
兄は言いました。
「悪いけどお前の時間を俺にわけてくれ」
最後の数ヶ月だけれど、週末は必ず豊橋の病院に泊まりに行った。
そうしておいて良かった。それがせめてもの救い。
毎週豊橋まで通うの大変で、お兄ちゃんもわがままで、喧嘩したり嫌になったりしたけどでも思い返すと楽しい時間だった。
短い間だったけど一緒にいれたし、一緒にテレビ見てどうのこうの言ったりして楽しかった。
一緒に食べたご飯は、美味しかった。
兄は最後まで、「たーちゃんこれ食べ、これ食べ」って言ってた。
妹が喜んで食べる姿を見るのがとても好きみたいで、ずっと私を眺めながら「お前はかわいいなー、ほんまにかわいいやっちゃなー」と言っていた。
けっこーいい歳した妹なんだけど。
お兄ちゃんもきっと楽しい時間を過ごしてくれたと思う。
それだけまだマシだったのかな。
でももっと一緒にいてあげたかったな。